「AIを使えばアクセスは増える」
ブログを始めた頃の私は、本気でそう思っていました。
ChatGPTを使えば記事作成のスピードが上がる
記事数も増える
検索からのアクセスも増える
そんなイメージを持っていました。
実際にChatGPTは非常に便利です。
記事タイトルを考えてくれる
構成を提案してくれる
文章作成も手伝ってくれる
私自身も多くの記事で活用しています。
しかし40記事以上運営して分かったことがあります。
それは、
AIを使ってもアクセスは簡単には増えないという現実です。
もちろんAIが悪いわけではありません。
問題は別のところにありました。
そして私は、そのことに長い間気付いていませんでした。
この記事では、40記事以上運営して見えてきた
「アクセスとの向き合い方」についてお話しします。
これからブログを始める方や、
アクセスが伸びずに悩んでいる方の参考になれば幸いです。
AIを使えばアクセスは増えると思っていた
私がブログを始めた頃は、AIへの期待がとても大きかったです。
文章を書くのが苦手でも記事が作れる
構成を考える時間も短縮できる
これなら効率よくブログ運営ができると思っていました。
そして実際に記事を書き続けました。
Google関連の記事
WordPressの記事
AIツールの記事
ブログ運営の記事
気付けば40記事以上になっていました。
しかし現実は想像と違いました。
記事数は増えました。
知識も増えました。
経験も増えました。
それなのに、アクセスは思ったほど増えませんでした。
私はその時、
「なぜだろう」
と考えるようになりました。
40記事書いても数字は思うように動かなかった
正直に言うと、私は40記事書けば何かが大きく変わると思っていました。
検索順位が上がる
アクセスが増える
収益も発生する
そんな未来を想像していました。
しかしブログ運営はそれほど単純ではありませんでした。
もちろん少しずつ変化はありました。
表示回数が増える記事もありました。
検索順位が付く記事もありました。
しかし、
「これで成功だ」
と言えるほどの結果ではありませんでした。
私は焦りました。
記事数が足りないのだろうか
キーワード選定が悪いのだろうか
AI記事だから評価されないのだろうか
様々なことを考えました。
しかし今振り返ると、その時の私は数字ばかり見ていました。
そして、それが大きな勘違いだったのです。
私は毎日Search Consoleを見ていた
当時の私は毎日のようにSearch Consoleを開いていました。
朝起きて確認する
昼に確認する
夜に確認する
表示回数を確認する
クリック数を確認する
順位を確認する
数字が少し上がれば嬉しい。
少し下がれば落ち込む。
そんな状態でした。
今思うと、かなり数字に振り回されていました。
もちろんデータを確認することは大切です。
Search Consoleは非常に便利なツールです。
しかし当時の私は、
分析するためではなく安心するために見ていたのです。
数字が上がっていないと不安になる
数字が動かないと焦る
私はいつの間にか、アクセス数そのものが目的になっていました。
アクセスが少ないことばかり気にしていた
アクセスが少ない
クリックが少ない
順位が低い
私はそればかり気にしていました。
しかしある時、ふと気付きました。
本当に見るべきものはアクセスだけなのだろうか。
私は40記事以上書いていました。
Google関連の知識も増えました。
WordPressの設定も覚えました。
Search ConsoleやAnalyticsも理解できるようになりました。
URL変更も経験しました。
インデックス登録の仕組みも学びました。
フィッシング被害という予想外のトラブルも経験しました。
振り返ってみると、運営者としては確実に成長していました。
しかし私は、
アクセスが少ないという理由だけで、自分は前に進んでいないと思い込んでいたのです。
それは大きな勘違いでした。
数字だけでは見えない成長もある。
私は40記事運営して初めて、そのことに気付き始めました。
本当に変わったのは数字ではなかった
アクセスばかり見ていた私ですが、今振り返ると確実に変わったことがありました。
それは運営者としての考え方です。
ブログを始めた頃は、
記事を書く
公開する
アクセスを待つ
その繰り返しでした。
しかし40記事以上運営する中で、ブログは記事を書くだけでは成長しないことを知りました。
Googleの仕組みを学ぶ
Search Consoleを使う
内部リンクを考える
カテゴリーを整理する
読者が何を求めているのか考える
そうした経験が少しずつ積み重なっていました。
アクセスだけを見ると大きな変化は感じられなかったかもしれません。
しかし運営者としては確実に前進していたのです。
私はそのことに気付くまで、かなり時間がかかりました。
40記事運営して見えた成長
私が最も成長したと感じるのは、記事に対する考え方です。
以前は、
とにかく記事数を増やそう
公開本数を増やそう
そう考えていました。
もちろん記事数は大切です。
しかし現在は少し考え方が変わりました。
読者は何に悩んでいるのか
この記事は誰のために書くのか
どの記事と関連付けるのか
サイト全体でどんな価値を提供するのか
そうした視点を持つようになりました。
最近取り組んでいるハブ記事とクラスター記事の考え方もその一つです。
以前の私は記事単体で考えていました。
しかし今はサイト全体でテーマを育てることを意識しています。
これはアクセス解析の数字だけを見ていても得られなかった気付きです。
40記事運営を通じて感じたAIとブログ運営の現実については、
「ChatGPTで40記事書いて気付いた現実」で詳しく紹介しています。
今考えるアクセスとの向き合い方
今でもアクセスは気になります。
検索順位も気になります。
表示回数も確認します。
それはブログ運営者として当然のことだと思います。
しかし以前とは見方が変わりました。
アクセスは目的ではありません。
結果です。
読者の悩みに答える
価値を提供する
記事同士をつなげる
サイトを育てる
その結果としてアクセスが増えるのだと思います。
私は以前、
アクセスを増やすために記事を書く
という考え方でした。
しかし今は、
読者の役に立つ記事を書く
その結果としてアクセスが増える
という考え方に変わりました。
順番が逆だったのです。
私が今なら確認するのは次の3つです。
・記事がGoogleに登録されているか
・検索者の悩みに答えられているか
・関連記事との内部リンクがあるか
アクセスが少ないと焦りますが、
まずはこの3つを確認することが大切だと思います。
AI時代に本当に必要なこと
AI時代になると記事作成のハードルは下がります。
ChatGPTを使えば短時間で記事を作ることもできます。
私自身も多くの記事で活用しています。
しかしAIが普及するほど、同じような記事も増えていきます。
だからこそ重要になるのが運営者自身の経験です。
実際に悩んだこと
失敗したこと
試したこと
改善したこと
そうした経験は簡単には真似できません。
例えば私の場合、
Google関連の設定で悩んだ経験があります。
URL変更で苦労したこともあります。
フィッシング被害にも遭いました。
それらは決して良い経験ではありませんでした。
しかし今では記事として読者の役に立っています。
AI時代だからこそ、経験そのものが価値になるのだと思います。
アクセスが増えなくても無駄ではなかった
40記事以上運営してきて思うことがあります。
もし今の私が過去の自分に声を掛けるなら、
「アクセスだけを見なくていい」
と言うと思います。
もちろんアクセスは大切です。
しかし数字だけでブログの価値は決まりません。
記事を書く経験
調べる経験
改善する経験
失敗する経験
それらはすべて次の記事につながります。
私は40記事運営してようやく、その意味が少し分かってきました。
アクセスが少なかった期間も無駄ではありませんでした。
むしろ今の自分を作るために必要な時間だったと思っています。
今アクセスが少なくて悩んでいる人へ
もし今、アクセスが少なくて悩んでいるなら、焦らなくて大丈夫です。
私も40記事以上運営してきましたが、思うように結果が出ない時期が続きました。
そんな時はアクセス数だけを見るのではなく、記事の質や読者の悩みにしっかり向き合えているかを確認してみてください。
ブログは短期間で結果が出るものではありません。
一つひとつ経験を積み重ねることが、将来の大きな成長につながると私は考えています。
AI時代のブログ運営全体については、
「AI時代のブログ運営完全ガイド」で詳しく解説しています。
まとめ|アクセスは結果であって目的ではなかった
私はブログを始めた頃、
AIを使えばアクセスは増えると思っていました。
記事数を増やせば結果が出ると思っていました。
しかし40記事以上運営して分かったことがあります。
アクセスが増えない原因はAIではありませんでした。
記事数でもありませんでした。
そしてアクセスそのものを追いかけることでもありませんでした。
本当に大切だったのは、
読者の悩みを理解すること
サイト全体を育てること
自分自身が経験を積み重ねることでした。
アクセスは大切です。
しかしアクセスは目的ではありません。
読者に価値を届けた結果として生まれるものです。
私もまだ試行錯誤の途中です。
それでも40記事以上運営して一つだけ確信していることがあります。
AIだけではブログは成長しません。
しかしAIを活用しながら経験を積み重ねれば、ブログは少しずつ育っていく。
私はそう考えています。


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